異名、漂白剤の由来。

ハイドロキノンが含まれているものとは

サイエンスイメージ

ハイドロキノンとは、お肌の漂白剤とも呼ばれており、国内では最も美白効果が高い成分です。
美白成分のなかでも、非常に優秀であると言われる「アルブチン」と比較しても100倍もの効果があるとされています。
美白だけでなく、美肌効果もあり、お肌のターンオーバーをお苦心させて、お肌の状態を改善させます。
毛穴を目立たなくさせたり、紫外線によるシミやそばかすだけでなく、アトピーや皮膚炎などが原因となって出来てしまった色素沈着や肝斑を改善させる効果もあります。
最近では、たくさんのメーカーが、ハイドロキノンの美白効果に注目をしており、さまざまな美白化粧品が発売されており、化粧水やクリーム、美容液だけでなく、フェイスパックやマスクなどにもハイドロキノン配合のものがたくさん出回っています。
また、このハイドロキノンの成分は、なんと化粧品だけではなく、さまざまな食品にも含まれているのはご存知でしょうか?そもそもハイドロキノンとは、イチゴなどのベリー類、麦芽、コーヒー、紅茶、細菌類、海洋生物種の副産物などにも存在している天然成分で、合成や写真の現像などの還元剤として長く用いられてきたのですが、その際に現像していた人のお肌が白くなったということから、美白効果があると発見されたのです。
もしも、おやつを選ぶ場合には、イチゴ類を意識して食べれば、わずかとはいえ体内からシミ予防をすることができそうです。
しかし、天然成分であっても、ハイドロキノンを使用する場合には、濃度に注意をしなければなりません。
通常、化粧品に含まれているハイドロキノンは2%までとなっていますが、なかには4%、またはそれ以上のものが出回っている場合もありますが、高濃度のものを長期間使用することは思わぬリスクを負うことになりかねません。
できるだけ低濃度のものを用いて、気長にシミ対策をすることが大切です。